2022年11月24日 更新
アメリカでHALによる治療を受けているアメリカ人患者の話が、『ニューヨーク・ポスト』で取り上げられましたので、紹介します。
Jacob Brewerさんは、2020年7月、家族でビーチに滞在中に雷に打たれました。一度死亡を宣告されたものの、医師による処置の結果、雷に打たれた約1時間後に蘇生しました。しかし事故により、下半身に重度の障害を負ってしまったそうです。歩行機能を改善する方法を模索する中でBrewer家はHALと出会い、サイバニクス治療を開始しました。少しずつJacobさんの歩行機能は改善しているそうで、手応えを感じた家族は治療の継続のためにサイバニクス治療を提供するフロリダ州の施設の近くに引っ越しました。
Jacobさんの挑戦に関する詳細は、原文の記事(英語)をご確認ください。
雷の直撃により1時間「死亡」した学生が再び歩けるようになった奇跡の体験(ニューヨーク・ポスト 2022年11月15日掲載)
https://nypost.com/2022/11/15/teen-who-died-after-being-hit-by-lightning-learns-to-walk-again/
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